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「Mad Max : Fury Road」
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「Mad Max : Fury Road」 オーストラリア映画と言えば「クロコダイル・ダンディー」か「Mad Max」でしょう。 今日から公開された「Mad Max : Fury Road」を観に行って来ました。 子供の頃にTVで観て以来「Mad Max」のファンに(クロコダイル・ダンディーも大好き)。 「北斗の拳」が好きだった僕は「Mad Max 2」を観て「北斗の拳にそっくりじゃん！？」って思ってたけど、その後、「実は逆だったのね」と真実を知ってしまった。 次に1作目、3作目の順に観たのだけれどメル・ギブソンの「マックス」が主人公のアクション映画と言う感じでシリーズ物としての繋がりは特に無い。 1作品事に違う映画になっているので「スターウォーズ」や「Back To The Future」のようにシリーズを通して1つの物語という映画ではない。 今日観に行った「Mad Max : Fury Road」は4作目に当たるが「マックス」役のメル・ギブソンが出演していなかったので正直なところ期待はしていなかったけど、「おっ、中々いいじゃん」って感じで見入っちゃったよ。 作風で言えば2作目の「Mad Max 2」に近かった。 やっぱり「Mad Max」は「カーチェイス → クラッシュ → 大爆発」が一番面白い。 特に猛スピードでトラックを走らせるマックスを悪党どもが追いまくるカーアクションシーンはとても迫力があって「これぞMad Maxだ！」と感じさせられ、観ていて無意識のうちに体に力が入ってしまう。 2作目のような「狂気に満ちた世界観」も好きだ。と言うか「北斗の拳」が好きだからそう言えるのかも知れないけれど。 監督は前3作と同じジョージ・ミラー。 マックス役は僕の知らないトム・ハーディという役者さん。 知っていたのはヒロイン役のシャーリーズ・セロンと1作目の大ボス役で出てたヒュー・キース・バーン(この新作でも大ボスの役)のみ。 シャーリーズ・セロンが凄くかっこよかった。勇敢に戦う女性、魅力的です。 「007」シリーズを観た事がないけど、「ショーン・コネリー以外のジェームズ・ボンドはジェームズ・ボンドではない」という「007」ファンの声が聞こえてきそう、、、そんな感じなのか、新しいマックスに少し違和感を感じたかな。 でもそんなに悪くはなかったから次回作に期待(でも、やっぱりメル・ギブソンがマックス役で出て欲しかったなぁ)。 始めから終わりまでアクションシーンの連続。日々のストレス発散、スッキリしたい人は観に行こう！ |
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